1. 結論(戦略的意図とリスク警告)
本日の戦略は「徹底した膿(うみ)の排出」と「SSSランク銘柄への戦力集中」である。
これまでの運用において、月足モメンタムが不十分な銘柄や、レンジ内で停滞し資金効率を著しく低下させていた銘柄をすべて粛清する。具体的には、ストレージ王、伊勢化学工業、FPG、そして相対的に評価が低下したトーメンデバイスを全売却し、キャッシュを確保する。
新たに構築するポートフォリオは、当監査基準において「★BREAKOUT★(青天井)」と判定された3銘柄に絞り込む。ただし、ミナトホールディングスや東京精密はテクニカル的な過熱感が極めて強く、MORESCOにいたっては前日に高値掴みによる含み損を計上している。これらSSSランク銘柄は、寄り付きで+4%を超えるギャップアップが発生した場合、即座に「高値掴みの罠」へと変貌する。規律なきエントリーは死を意味することを肝に銘じよ。
2.🔄 本日の銘柄入れ替え結果
前日時点の運用銘柄
| 銘柄名 (コード) | 数量 | 取得単価 | 現在値 | 評価損益 | 評価額 |
|---|---|---|---|---|---|
| ストレージ王 (2997) | 800 | 1,185.0 | 1,188 | +2,109 | 950,400 |
| 川崎地質 (4673) | 200 | 4,980.0 | 4,545 | -87,458 | 909,000 |
| FPG (7148) | 500 | 2,146.4 | 2,082 | -32,677 | 1,041,000 |
| 明和地所 (8869) | 900 | 1,190.0 | 1,164 | -23,893 | 1,047,600 |
本日の実現損益
| 取引日 | 銘柄名 | コード | 数量 | 売却単価 | 取得単価 | 実現損益 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026/01/22 | 川崎地質 | 4673 | 200 | 4,520.0 | 4,980.0 | -92,152 | トレンド崩壊による損切り |
| 2026/01/22 | FPG | 7148 | 100 | 2,080.0 | 2,140.0 | -6,016 | リバランス(一部売却) |
| 2026/01/22 | 明和地所 | 8869 | 900 | 1,174.0 | 1,190.0 | -14,564 | モメンタム不足による撤退 |
| 合計 | -112,732 |
本日の購入銘柄
| 銘柄名 (コード) | 建値 (円) | 数量 (株) | 建値計 (円) | 状態 |
|---|---|---|---|---|
| トーメンデバイス (2737) | 14,580.0 | 100 | 1,458,000 | 執行成功 |
| 伊勢化学工業 (4107) | 6,210.0 | 100 | 621,000 | 執行成功(高値掴み) |
| MORESCO (5018) | 1,990.0 | 400 | 796,000 | 執行成功(高値掴み) |
3.📝 本日時点の運用銘柄、運用状況
| 銘柄名 (コード) | 数量 | 取得単価 | 現在値 | 評価損益 | 評価額 |
|---|---|---|---|---|---|
| トーメンデバイス (2737) | 100 | 14,580.0 | 14,710 | +12,776 | 1,471,000 |
| ストレージ王 (2997) | 800 | 1,185.0 | 1,196 | +8,437 | 956,800 |
| 伊勢化学工業 (4107) | 100 | 6,210.0 | 6,120 | -9,096 | 612,000 |
| MORESCO (5018) | 400 | 1,990.0 | 1,907 | -33,323 | 762,800 |
| FPG (7148) | 400 | 2,148.0 | 2,076 | -29,261 | 830,400 |
| 合計 | -50,467 | 4,633,000 |
4.銘柄別パフォーマンス監査(批判的分析)
- MORESCO (5018): 評価損-33,323円。本日の最大の失策。長い保ち合いブレイクを過信し、当日の高値圏(1,990円)でエントリーした直後に急落を許した。これは典型的な「ジャンピングキャッチ」であり、チャート形状における上髭形成のリスクを監査アルゴリズムが無視した結果である。
- 伊勢化学工業 (4107): 評価損-9,096円。最強テーマという材料に目がくらみ、ボリンジャーバンドの過熱圏にある銘柄を不用意に購入。寄り付きの勢いだけで判断し、その後の需給悪化を予測できなかった判断ミスである。
- FPG (7148): 評価損-29,261円。一部売却したものの、依然として含み損を垂れ流し続けている。この「動かない銘柄」に83万円もの資金を拘束し続けている現状は、機会損失を拡大させるだけの怠慢である。
- トーメンデバイス (2737): 唯一の含み益(+12,776円)だが、他銘柄の損失を相殺するには程遠い。この程度の利益で「戦略が機能している」と嘯くのは、数字を直視しない欺瞞である。
運用銘柄の損益状況
| 銘柄名 | コード | 建値 | 現在値 | 損益率 | 損益額 | 判定 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| トーメンデバイス | 2737 | 14,580.0 | 14,710 | +0.89% | +12,776 | トレンド継続(過熱) |
| ストレージ王 | 2997 | 1,185.0 | 1,196 | +0.93% | +8,437 | 横ばい |
| 伊勢化学工業 | 4107 | 6,210.0 | 6,120 | -1.45% | -9,096 | 押し目形成中 |
| MORESCO | 5018 | 1,990.0 | 1,907 | -4.17% | -33,323 | 押し目形成(失敗) |
| FPG | 7148 | 2,148.0 | 2,076 | -3.35% | -29,261 | トレンド弱体化 |
5. 新規採用銘柄候補の紹介
- ミナトホールディングス (6862) 総合評価: SSS 総合コメント: 月足抵抗帯1,550円を圧倒的出来高で粉砕。需給相場に突入。
- 東京精密 (7729) 総合評価: SSS 総合コメント: 過去2年高値を更新し青天井へ。半導体セクター資金流入のど真ん中。
- MORESCO (5018) 総合評価: SSS 総合コメント: 月足+23.5%の突き抜けを確認。長期レンジ上放れによる新相場。
- 日本電子材料 (6855) 総合評価: SS 総合コメント: 青天井ブレイクかつPEG 0.38。成長性と株価の乖離が著しい。
- トーメンデバイス (2737) 総合評価: SS 総合コメント: 月足ブレイク成功。PEG 0.45と極めて強固なファンダメンタルズ。
6. 最終発注指示
■ 本日(01/23)の売却発注指示
| 銘柄名 | コード | 現在保有数 | 売却数量 | 執行方法 | 売却理由 |
|---|---|---|---|---|---|
| トーメンデバイス | 2737 | 100 | 100 | 成行(寄付) | SSSランク銘柄への資金集中(相対的格下げ) |
| ストレージ王 | 2997 | 800 | 800 | 成行(寄付) | Gate 1不適合(月足モメンタム不足) |
| 伊勢化学工業 | 4107 | 100 | 100 | 成行(寄付) | Gate 1不適合(トレンド弱体化) |
| FPG | 7148 | 400 | 400 | 成行(寄付) | Gate 1不適合(レンジ内停滞) |
- トーメンデバイス:SSランクと優秀だが、SSSランク3銘柄への集中投資のため一旦利益確定。
- ストレージ王・伊勢化学・FPG:月足トレンド審査(Gate 1)において「最強」の確信が得られないため、即刻粛清。
■ 本日(01/23)の購入・継続発注指示
予算:4,633,000円以内
| 銘柄名 | コード | 区分 | 資金配分 | 現在保有株数 | 今回購入数 | 購入後総数 | 執行方法 | 指値(上限) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ミナトホールディングス | 6862 | 新規 | 34% | 0 | 800 | 800 | 指値 | 1,929円 |
| 東京精密 | 7729 | 新規 | 33% | 0 | 100 | 100 | 指値 | 14,070円 |
| MORESCO | 5018 | 買い増し | 33% | 400 | 400 | 800 | 指値 | 1,983円 |
- ミナトホールディングス:半導体周辺テーマ。月足ブレイク後の真空地帯での加速を狙う。
- 東京精密:半導体主力株。青天井モード突入による機関投資家の追随期待。
- MORESCO:長期保ち合いを完全に上放れ。前日の押し目を「本物のブレイク」と再定義し、最大級の買い増しを断行。
7. 銘柄入れ替え意図のまとめ
今回のポートフォリオ刷新の核心は「二流の排除と一流への集約」である。
これまで分散投資という名目で、モメンタムの弱い銘柄に資金を滞留させていた甘さを徹底的に排除した。監査基準である「月足ブレイク絶対主義」に照らし合わせ、過去2年の高値を圧倒的パワーで粉砕した上位3銘柄(SSSランク)のみに全戦力を集中させる。
これは、市場の資金が特定のテーマと「青天井」銘柄に極端に偏る現在の地合いに対する、最高監査責任者としての回答である。高値掴みのリスクは依然として存在するが、寄り付き+4%の指値制限という規律を盾に、真空地帯を駆け上がる「怪物の背中」を捉え続ける。

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