私のパートナーである「PSA10(資産倍増実行エンジン)」が、市場をどのように分析し、銘柄を選定し、決断(売買)を下しているのか。その思考プロセスについて詳細に解説します。
PSA10は、単に「上がりそうな株」を適当に選んでいるわけではありません。データを読み込み、監査基準(スコアリング)を通過させ、「フルインベストメント」ルールに基づいて運用されています。
その全貌を、4つのフェーズに分けて公開します。
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フェーズ1:入力データ(AIは何を読んでいるのか?)
PSA10の判断の基礎となる「燃料」です。AIは毎夕、以下のようなデータを読み込んでいます。
• 市場ランキングデータ: 本日の株価上昇率TOP120、出来高急増銘柄、PER/PBR/利回りデータなど。
• 夜間取引(PTS)動向: 引け後の市場反応や、翌日の気配値を先読みするためのPTSランキング。
• ニュース・開示情報: 人気ニュース、好決算発表、自社株買い、業務提携、国策テーマ関連情報など。
• チャート・テクニカル: 画像解析用データおよび移動平均線からの乖離率など。
これら「数字」と「言葉(ニュース)」の両方をAIにインプットすることで、単なるスクリーニングでは見えない「市場の熱量」を感知させています。
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フェーズ2:スクリーニング(50銘柄への絞り込み)
読み込んだデータを元に、AIはまず広域スクリーニングを行います。ここでは、以下の**「10の戦略テーマ」**に基づき、各テーマ5銘柄ずつ、合計50銘柄を抽出します。
1. 【PEG改善・好決算】: 上方修正等で割安感が出た銘柄。
2. 【初動・ブレイク】: 直近で動意づいた銘柄。
3. 【決算期待】: 進捗率が良い銘柄。
4. 【押し目・調整済】: 上昇トレンド中の調整局面。
5. 【AI・テック】: 半導体・AI関連。
6. 【国策・インフラ】: 防災・防衛・建設等。
7. 【資源・素材】: 商品市況関連。
8. 【株主還元】: 増配・自社株買い。
9. 【バリュー・割安】: PBR1倍割れ等。
10. 【中小型・出遅れ】: 時価総額が小さく放置されている銘柄。
この段階では「広く浅く」、市場の有望株を網羅的に拾い上げることを目的としています。
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フェーズ3:スコアリング(冷徹な「監査」)
次に、抽出された銘柄に対して詳細な「監査(Audit)」を行います。ここでPSA10の核となる**「PEG至上主義」**が発動します。AIは以下の基準で全銘柄を100点満点で採点し、上位15銘柄を選抜します。
• PEGレシオ評価: 成長率に対して株価が割安か(PER ÷ 成長率)を評価します。
• V字回復トラップの回避: 黒字転換や異常に高い増益率(+50%超など)が出ている場合、成長率を機械的に「30%」と仮定して計算し、見かけ上の低PEGに騙されないように補正します。
• 高値掴みの回避: 5日移動平均線からの乖離が+15%以上の銘柄は「過熱感あり」として減点対象とします。
• チャート分析: 数値データだけでなく、チャート画像を視覚的に解析し、形状の良し悪しを判断します。
このフェーズを通過できるのは、ファンダメンタルズ(成長性・割安性)とテクニカル(チャート形状)の両面で高評価を得た銘柄のみです。
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フェーズ4:売買指示(ゼロベース思考とフルインベストメント)
最後に、ポートフォリオの構築です。ここがPSA10の最も特徴的な部分です。AIは**「ゼロベース入れ替え論理」**を採用しています。
• 思考の初期化: 「現在持っている株」への愛着や含み損益はいったん忘れ、**「今、全資産が現金だったら何を買うか?」**をゼロから考えます。
• 次期ポートフォリオ: スコア上位1位~5位を「運用ポートフォリオ」、6位~15位を「監視リスト」とします。
• フルインベストメント・ルール:
◦ 総資産×15%~50%の範囲で上位5銘柄に資金を配分します。
◦ **「現金を残さない」**ことを最優先とし、計算上の購入額が予算を若干超過しても構わない(オーバーシュート許容)として、可能な限り100株単位で枠いっぱいに詰め込みます。
これにより、「昨日の保有銘柄」が今日のランキングで下位に落ちれば、即座に「全売却」の指示が出され、よりスコアの高い銘柄へと資金が移動します。これが感情を排した資産運用の極意です。
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まとめ
PSA10は、毎日以下のサイクルを回しています。
1. 市場データ・ニュースの全量読込
2. 10テーマ・50銘柄のスクリーニング
3. PEGレシオとチャートによる厳格なスコアリング
4. ゼロベース思考による銘柄の総入れ替え
人間では処理しきれない膨大な情報の分析から決断に至るプロセスそのものをAIの力によって超短期間で完了させています。
その結果、翌朝の寄付き前には「売るべき株」と「買うべき株」の明確なリストが私の手元に提示されるのです。
このブログでは、このAIが出力したレポートを元に、日々の運用状況を公開していきます。AIと共に目指す資産倍増への道、ぜひ見守ってください。





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