こんにちは、midnight_swingerです。
Week1運用初日（11月25日）の取引が終了しました。今回のレポートでは、昨日までの懸案であった正式な約定価格（開始価格）を公開し、それを基にした初日終了時点のチーム別評価損益を報告します。
企画銘柄ではないイオレ、モンスターラボのデータは除外し、厳選した約9銘柄の結果のみを集計します。
1. Week1 運用開始価格（約定価格）の公開
注文照会画面から確定した、各銘柄の約定単価（Week1の開始価格）は以下の通りです。
| チーム | 銘柄名 | コード | 数量（株） | 約定単価（開始価格） |
|---|---|---|---|---|
| GPTサイド | メタリアル | 6182 | 800 | 432.0円 |
| SHIFT | 3697 | 300 | 986.3円 | |
| 三菱重工業 | 7011 | 100 | 3,877.0円 | |
| Geminiサイド | カバー | 5253 | 200 | 1,611.0円 |
| SHIFT | 3697 | 300 | 986.3円 | |
| QPS研究所 | 5595 | 200 | 1,623.0円 | |
| Human Picks | トレードワークス | 3997 | 900 | 316.0円 |
| ジオマテック | 6907 | 200 | 1,116.0円 | |
| KOKUSAI ELECTRIC | 6525 | 100 | 4,177.0円 |
2. Day 1 (11/25引け) チーム別結果
約300万円の総運用資金に対し、初日終了時点の総損益は驚くほどフラットな結果となりました。
📊 評価損益サマリー
| チーム | Day 1 損益額（円） | Day 1 損益率（%） | 哲学の評価 |
|---|---|---|---|
| GPTサイド（安定志向） | -17,422円 | 約 -1.74% | 安定株の底堅さを見せるも、高値警戒感に押される。 |
| Geminiサイド（高ボラ哲学） | -21,709円 | 約 -2.17% | 値幅を追求した結果、調整の波をより強く受ける。 |
| Human Picks（熱狂） | -14,546円 | 約 -1.45% | 極端なボラティリティの中で、損益率が最もフラットに。 |
| 全体（9銘柄合計） | -283円 | 約 0.00% | 市場は膠着。AIと人間の判断は相殺される形に。 |
🔎 初日の考察
- SHIFTの動向： 両チームに採用されたSHIFT（3697）が約-2.89%の評価損益となり、AI共通認識銘柄が足を引っ張る形となりました。AIの安定株にも、初日は調整の圧力がかかっています。
- 唯一の勝ち頭： Human PicksのKOKUSAI ELECTRIC（6525）が唯一のプラス（+1.24%）となり、半導体関連の底堅さを証明しました。
- 高ボラティリティの罠： ジオマテック（-3.80%）など、高ボラ銘柄が Day 1 で大きくマイナスを計上し、Geminiサイドの損益を悪化させました。
3. 今後の運用と次記事について
市場全体が膠着（ほぼトントン）で終わった初日でしたが、Geminiサイドが最も損失が大きくなっている点に注目です。
運用期間は残り2営業日（11/26, 11/27）です。この膠着状態が続くか、あるいはどこかでAIや人間の哲学が報われる日が来るか、注視していきます。
次記事では、本日（11/26）終了時点での「Day 2 結果速報」を報告いたします。
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