💡 運用スタンス
- スピード重視: チャート形状が崩れた、または3〜5営業日で期待通りに動かないものは即座に入れ替え。
- 誠実なデータ: 証券コードや数値に疑義がある場合は「要確認」と明記し、捏造を排すること。
1. 結論
本日の戦略変更の核心は、日経先物の歴史的急騰(+2,000円級)に対する「リスク管理の徹底」です。
全銘柄がギャップアップして始まる異常地合いにおいて、感情任せの成行買いは高値掴みの自殺行為(1/8の失敗の再現)となりかねません。
したがって、既存の保有株(SWCC等)や一部利確(ROXX)で現金を全力回収しつつ、新規購入は全て「厳格な指値キャップ」を設定しました。「指さらなければ買わなくて良い」という強気の姿勢で臨みます。
なお、選定候補であったフロイント産業は信用規制が確認されたため除外し、その資金を最強の割安株「エストラスト(PER3倍)」へ全集中させました。
2. 銘柄候補の紹介
第1・第2フェーズで抽出した、監査対象となる全25銘柄のリストです。
■ 運用中銘柄(第2フェーズ)
- SWCC (5805) 【判定: S】 国策テーマだが、他銘柄の鮮度に劣るため入替対象。
- ROXX (241A) 【判定: SSS】 含み益+30%超。過熱感あるがトレンド継続。
- 大阪有機化学 (4187) 【判定: S】 業績堅調だが動きが重い。
- わらべや日洋 (2918) 【判定: A】 割安だが資金流入が弱い。
- スリーエフ (7544) 【判定: A】 小型枠を空けるため整理。
■ 新規抽出銘柄(第1フェーズ)
- バリュエンス (9270) 【判定: NG】 V字回復だが過熱感(乖離率)が危険水域。
- エストラスト (3280) 【判定: SSS】 3Q経常3.5倍増益、PER3倍。最強の割安株。
- コジマ (7513) 【判定: SS】 1Q倍増益+優待拡充。下値硬い。
- 技研製作所 (6289) 【判定: SS】 1Q増益85%。海外好調だがPTS高騰警戒。
- 乃村工藝社 (9716) 【判定: SS】 万博関連、最高益上乗せ。
- フロイント産業 (6312) 【判定: 除外】 信用規制確認のため投資対象外。
- VNX (4422) 【判定: NG】 赤字かつ異常過熱。
- 岡本硝子 (7746) 【判定: NG】 レアアース国策だが大幅赤字。
- エクスモーション (4394) 【判定: S】 最高益更新。地味だが堅実。
- シイエヌエス (4076) 【判定: S】 一転増益・最高益。
- クラウディアHD (3607) 【判定: S】 1Qで通期超過。進捗率お化け。
- ほぼ日 (3560) 【判定: S】 コラボ手帳好調。
- アサカ理研 (5724) 【判定: NG】 テーマ性あるが乖離率+45%は異常。
- Sansan (4443) 【判定: S】 黒字定着。
- シマダヤ (250A) 【判定: A】 自社株TOB。
- 小津産業 (7487) 【判定: A】 AI需要で一転増益。
- スタジオアタオ (3550) 【判定: A】 決算期ズレ等のため保留。
- ポプラ (7601) 【判定: A】 優待再開で動意。
- 三井E&S (7003) 【判定: A】 レアアースクレーン。
- 東洋エンジ (6330) 【判定: NG】 赤字かつ乖離率+65%。論外。
3. ファンダ、テクニカル分析後の厳選銘柄の紹介
緊急モード(実質乖離率監査)を突破した、真に買えるトップ銘柄です。
- エストラスト (3280)
- 総合評価: SSS
- 総合コメント: 先物が暴騰してもPER3倍台という異常な割安さは揺るがない。実質乖離率も安全圏で、今回の相場の「核」となる銘柄。
- コジマ (7513)
- 総合評価: SS
- 総合コメント: 優待拡充による実需買いが厚く、地合い急変時のディフェンシブ性が高い。
- 技研製作所 (6289)
- 総合評価: SS (条件付)
- 総合コメント: 成長力は本物だが、PTS高騰により実質乖離率が警戒レベル。指値キャップで「安く買えるなら買う」スタンスに限定。
- クラウディアHD (3607)
- 総合評価: S
- 総合コメント: 業績進捗は凄まじいが、時価総額が小さく今回は流動性を優先し選外。
4. 運用銘柄の決定
以下の4銘柄でポートフォリオを組みます。フロイント産業の除外分を、エースのエストラストへ集中させました。
- ROXX (241A) 【継続・一部利確】
- エストラスト (3280) 【新規・主力】
- コジマ (7513) 【新規】
- 技研製作所 (6289) 【新規】
5. 最終発注指示
先物暴騰を利用した「成行売り」と、高値掴みを防ぐ「指値買い」を組み合わせた鉄壁のオーダーです。
■ 売却指示
- SWCC (5805)
- 損益: +4.20% (+44,273円)
- 売却数量: 100株 (全株)
- 推定売却額: 1,099,000円
- 理由: 資金効率向上のため、より鮮度の高い決算サプライズ株へ乗り換え。
- 大阪有機化学 (4187)
- 損益: -1.64% (-13,123円)
- 売却数量: 200株 (全株)
- 推定売却額: 783,000円
- 理由: 地合いに対して動きが重い。より軽量で爆発力のある銘柄へ資金シフト。
- わらべや日洋HD (2918)
- 損益: -0.63% (-4,100円)
- 売却数量: 200株 (全株)
- 推定売却額: 644,000円
- 理由: 資金集中銘柄の枠確保のため売却。
- スリーエフ (7544)
- 損益: -0.52% (-4,018円)
- 売却数量: 1,300株 (全株)
- 推定売却額: 760,500円
- 理由: 小型株枠を技研製作所へ譲るため売却。
- ROXX (241A)
- 損益: +31.03% (+81,000円)
- 売却数量: 100株 (50%売却)
- 推定売却額: 68,400円
- 理由: 「黄金の半益ルール」適用。地合いが良いこの機に元本を回収し、残りを無料の宝くじ(利益最大化枠)にする。
■ 購入・継続指示
- エストラスト (3280)
- 総合評価: SSS
- 投資比率: 62.7% (集中投資)
- 購入数量: 1,800株 (新規)
- 執行方法: 指値 1,200円
- 推定購入額: 2,160,000円
- 狙い: PER3.0倍の超是正狙い。フロイント産業除外分の資金も投入し、最大枚数で勝負する。1200円キャップは厳守。
- コジマ (7513)
- 総合評価: SS
- 投資比率: 18.6%
- 購入数量: 500株 (新規)
- 執行方法: 指値 1,280円
- 推定購入額: 640,000円
- 狙い: これ以上高値になると個人投資家の「優待利回り妙味」が薄れ、買い需要が枯渇する恐れがあるため、PTS価格を上限とする。
- 技研製作所 (6289)
- 総合評価: SS
- 投資比率: 13.4%
- 購入数量: 200株 (新規)
- 執行方法: 指値 2,300円
- 推定購入額: 460,000円
- 狙い: 最も過熱リスクがあるため、+13%ライン(2300円)を上限とし、それ以上の特買いなら縁がなかったと割り切る。
- ROXX (241A)
- 総合評価: SSS
- 投資比率: 2.0% (残存評価額)
- 購入数量: 100株 (継続保有)
- 執行方法: –
- 狙い: 元本回収済みのボーナスステージ。青天井の上値を追う。
5. 銘柄入れ替え意図のまとめ
先物暴騰の宴に対し、浮かれずに「出口(利確)」と「入口(安値拾い)」を冷徹に使い分けます。
買えなかったフロイント産業の資金を、最も割安で確実性の高い「エストラスト」へ全集中させることで、ポートフォリオの純度を高めました。
「負けないこと」こそが、資産倍増への最短ルートであるという信念に基づいた、防御と攻撃が一体となった布陣です。

コメント