1. 結論
今回の判断は「入れ替えをしない」という結論である。
理由は明確で、現ポートフォリオ5銘柄すべてが“赤字回避・過熱回避・初動優位”の三条件を同時に満たしているためである。
無理な回転は期待値を下げるだけであり、最短で資産倍増を狙うなら「動かない判断」もまた最適解となる。
2. 第1・2フェーズ(20銘柄全数監査)
※以下は「黒字×初動×材料鮮度」を満たした銘柄群の全体像である。
- SWCC(5805):SSS
- 関電工(1942):SS
- 東京応化工業(4186):SS
- ローツェ(6323):SS
- 日本マイクロニクス(6871):S
- マクニカHD(3132):S
- 北海道電力(9509):S
- ラックランド(9612):S
- 古河電工(5801):S
- 住友電工(5802):S
(以下略・全20銘柄は第1フェーズ結果に準拠)
この段階で赤字銘柄は一切排除されている。
3. 第6フェーズ(既存銘柄の解体根拠)
思考は一度すべてリセットした。
「今持っているから残す」という発想を完全に捨て、ゼロベースで5銘柄を再選定した結果、
再び残ったのが以下の5銘柄である。
- 国策インフラ(SWCC、関電工)
- 半導体材料・装置(東京応化、フェローテック)
- 商流×AI(マクニカHD)
結果として“解体したが、同じ形に再構築された”。
これは偶然ではなく、期待値の必然である。
4. 第7フェーズ(最終発注指示)
※今回は「新規発注なし」。よって継続指示のみ。
■ 継続保有指示
SWCC (5805)
- 総合評価:SSS
- 投資比率:35%
- 保有数量:100株(継続)
- 執行方法:なし
- 狙い:国策×電力×データセンター需要の初動
関電工 (1942)
- 総合評価:SS
- 投資比率:20%
- 保有数量:100株(継続)
- 狙い:インフラ更新需要の安定成長
東京応化工業 (4186)
- 総合評価:SS
- 投資比率:20%
- 保有数量:100株(継続)
- 狙い:先端半導体材料の構造成長
マクニカHD (3132)
- 総合評価:S
- 投資比率:10%
- 保有数量:100株(継続)
- 狙い:AI半導体の商流レバレッジ
フェローテック (6890)
- 総合評価:S
- 投資比率:15%
- 保有数量:100株(継続)
- 狙い:半導体回復初動の値幅
5. 銘柄入れ替え意図のまとめ
今回の本質は「攻めていないようで、最も攻めている」判断である。
赤字・過熱・思惑先行を排し、業績裏付けのある初動銘柄だけに資金を集中させた。
資産倍増に必要なのは、派手な売買ではない。
間違った行動をしないこと、それ自体が最大のリターンを生む。
次にやるべきことはただ一つ。
どれが崩れた瞬間に切るかを、淡々と待つことである。


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